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桜色の日々

カコバナ
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問題提起

それでは、今現在は仕事が楽しいか?

そうではないか?

実はこれが一番言いたいことで、人生においてそれが一番の悩みだったりするのです。

仕事に楽しさを求めてはいけないのかもしれないけれど、
やはり人生において一番大切な仕事。

常に自分の人生に問題提起をしたい、という気持ちがあるのです。
自然体であるがままを受け入れ、普通であることの幸せも素敵ですが、
このままでいいのか?と考えることは、

自分の老化を食い止めることでもあると思っています。



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仕事を始めたころ

18歳で仕事を始めたころは

とにかく仕事が楽しくて。

こんなに毎日楽しくていいの?というくらいでした。

周りには、優しい男性上司ばかり5人くらいの部署でした。

女の子は私ひとり。

私がいい気になったのは無理からぬことです。

わがままお嬢様のようではなかったでしょうか。

いえいえい、とんでもないです。

とにかく仕事の厳しさを教えてもらったし、楽しさを教えてもらいました。

「給料の3倍働け!」という口癖の上司を尊敬していました。

その人もまた、そういうふうに働いていたからです。

それも笑顔を絶やさずに、太陽のように明るくて。

神田正輝さんのような人もいたし、高田純次さんのような人もいたし、

笹野高史さんのような人もいたし、

強い個性の方ばかり揃ってました。

今も、思い出すたび、心にあったかいものが流れます。

私の本当の人生はこの職場から始まったと思っています。

めぐり合えた自分の運に、今も感動しています。

三回目

2回の見合いで、少し反省をしました。

やっぱり、自分がそれほど「結婚したい」という意志が強くなかったのがいけなかった。

ちゃんと結婚したい人がお見合いはするべきだ。

軽いノリで、素敵な人にもしかしたらめぐり合うかも、って思ってたのがよくなかった。

そういう結論に達した私は、見合いはもうするまいと決心したのです。

ところが、まわりはそうみてくれない。

今度は、父の会社の人と見合いをするはめになってしまいました。

これは父の会社の市議の先生の紹介なので断れなかったのです。

はあ~、ためいきためいき。

もう見合いはこりごりです。

そういう思いで、向かったのはやはりホテル。

市議の先生と、父と、わたしたち4人で会うことになりました。

最上階のレストランに行こうとひとりでエレベーターに乗ろうとしたとき

偶然、ひとりの男性と一緒になりました。

これは?!

ぴんときた私は、もしかしたら○○先生の?ご紹介の方?と聞いたのです。

そしたらやっぱりそうで、エレベーターの中で、少し話をしました。

驚いたことに、その人から話し出したことは、

「今日は、先生の顔をたてる意味で来たので、僕には結婚の意志はありません」ということでした。

はっきり言ってくれてとても嬉しかったし、

私も同じ思いだったので、すごく楽しい気分になって、

なんと見合いの席で、ふたりとも話しがはずんでしまったのです。

それを見た、先生と父が勘違いしたのは無理もありません。

じゃー、ふたりにしようという話になって、

先生と父は違うレストランに移動しました。

残されたふたりは

「勘違いされてるよね。」

「どうしようか。」

「僕のほうから断るからね、それでいい?」

とすごく気をつかってくれました。

父はただのサラリーマンで、やはり先生の紹介の方を断るというのはするべきではないという判断です。

今でも、その人のことは好印象な思い出として残っています。


父はびっくり仰天でした。

なんだ、そういうことだったのか・・・と言っていました。

だから、最初から結婚するつもりはない、と言ってたでしょ、と言いましたが。


こうやって3回目の見合いは終わりました。

見合いをするごとに気がついていくことがありました。

それはやはり、強い結婚願望が私にはないんだ、ということ。

27歳まで、ずっと恋愛をしてきて、唯一、誰とも付き合ってなかった期間、

ここで機を逃したら、結婚できないかも、と思ったのです。

でも、やっぱりだめでした。


しかし、何故かこの期間、もう2回ほど、見合いをすることになってしまいます。

けれど、あとの2回は、見合いという場を設けず、ただ知人の紹介という形で会うことになりました。

その話は又次回。^^/



外見

誤解のないように言っておきますが、

私は、今は外見はまったく気になりません。

歳を重ねて、その人生が顔に現われてる人に限りますが。


男性も女性も、

太ったり、やせたり、しわになったり、頭が薄くなったり、本人は気になるものです。

けれど実際は、顔に現われる年輪が、実は一番美しかったりします。

そういえば、私が25歳のときにつきあった男性は、額がピカピカしておりました。

まだ32歳だというのに、見事に額が広がってどこまで~みたいな感じでしたが、

気になったことはありません。

むしろいとおしくて、見てるとその額にキスをしたくなったものです。


思えばたくさんの男性とめぐり合いました。

恋人になった人、未満の人、たくさんいました。

恋愛至上主義の私だったので、男性を見る目は肥えております。

なので断言いたします。

男性はみてくれではありません。

男性としての自信が、その人を魅力的にみせてくれます。


しかし・・女性は(わたし)ちょっとは外見気にしないとだめかな。(笑)



二回目

二回目の見合いは、

妹の友達の紹介で、

その又お友達を通じて会ったのですが、

前回の失敗も(?)ふまえて、ちょっとリッチにホテルで食事をすることにしました。

私と相手の方、妹と、妹の友達、そして相手の方の友達。計5名。

私は前もってスナップ写真をいただいてました。

ちょっとピンボケでしたが、カーリーヘアのまあまあいい感じの人。

食事も楽しみだし、前回とは違うちょっぴりワクワク感というものを感じておりました。

さて、当日、なんと白いワンピで清楚に着飾った私がいました。

これこそ、見合いでしょう、(笑)

さあ、どんな方が来るかな!

ホテルのロビーで待っていると、どやどやと入ってこられて

まっすぐ私に向かって歩いてこられる男性が。

ちょっと写真に髪型が似ています。

この人かーーー。

そう思った私は、もうその人しか目に入らず、ひっそりとたたずむお友達に目がいきませんでした。

レストランの四角いテーブルで席についたのですが、

私の前にはお友達が座りました。

(あれーおかしいな、なぜ斜め前に座るのかな)と思いました。

私の前の男性は目を合わせることもなく一言もしゃべりません。

代わりに斜め前の男性のしゃべることしゃべること・・・。

ひっきりなしに口から出てくる言葉は、

「こいつは無口だから。でもいいやつなんですよ。」

「・・・・?????」

ということはあ・・私の前の人が私の相手?!

だから正面に座ったのかあ・・・。

それからも、もちろん相手の方は一言もしゃべりません。

相手と思っていたお友達は、その彼のことを必死に褒めちぎります。

どんなにいい人だって、自分の口でしゃべんなきゃ見合いじゃないし。><。

最後までたぶん一言も口をきいてません。

お友達が代弁して言うことには、

「おとなしいし、無口、だからこれ一回きりといわず、絶対にもう一度会ってくれ。」

「実はバツイチ、でもすぐ離婚した。」

「家は酒屋で、あとつぎ。」

だーかーらー、本人がしゃべらない事には、私の耳には届きません。

私が一番、@@)驚いたのは、

本人が、まったく写真と違っていたこと。

まるで別人です。何故なら頭が「○○○○」だったから。

確か40歳くらいだったと思いますが、完全な○○コードでした。

そりゃ、間違うのは無理もない、と誰か言ってくださいよ。

私はその写真が約10年も前のものだって聞いてなかったんですから。

そして、バツイチになった理由もあとからお友達から聞きました。

それはないでしょ。っていう別れ方でした。

本人の名誉のために伏せますが、やっぱりそれらを隠して見合いをするというのは

どういったものでしょう。

27歳の私は軽い怒り(笑)でイライラしていました。

帰る段になって、お友達が何十回言ったかわからない言葉を私に投げかけます。

「絶対、絶対、もう一度会ってくれ。」

だから本人が言えば会いますよ。

この決定打で、むちゃくちゃ怒り心頭に達しました。

顔は愛想笑いで微笑んでいましたが、完全に片頬ひきつってました。

もちろん、帰ってから即座に断りました。

ああ、私のかわいい白いワンピ姿、

写真にとっておけば良かったなあ・・・・。

大切なことはすぐに忘れる

日ごろの生活に不満が出たとき、

ふっと我に返るときがあります。

今、生きてることはもっと大事なことじゃないだろうか。

今までの人生でいろいろな岐路に立ったとき、

強い決意で

これからはこういうふうに生きていくんだ、と

自分にしっかり言い聞かせていたつもりです。

それが、やっぱり忘れてる。

ああ、そうだった、どんなに忙しくても

忘れてはいけないことがあるじゃないか、ということ。

人を恨んだり、悪く思ったり、

いろいろよくない思いに囚われたとき、

やっぱり思い出したいのが、

今、生きている意味です。

これは人それぞれに、違う考えであるべきですが、

自分で決めたことは忘れず、そして実行する。

振り返りながら思い出す、これが必要なんじゃないかと

そんなふうに思って、このブログを書いてます。

単なるひとりごとですが、

思い出す方法のひとつとして記録していきたいと思います。

ひまつぶし

このブログの左上。

赤いところの「集合」の文字をクリック。

おもしろいことがおこります。^^;

結婚するための活動?

婚活って新しいことば がありますね。

何をするんでしょうか。

昔でいう、お見合い、花嫁修業、そんなんでしょうね。

私はお見合いを27歳のときに数回したことがあります。

ここでちょっと語ってしまおう、(笑)

おもしろいから。(笑)


まず、一回目

義兄の紹介で、高校の事務をされてる方。

おとなしいけど、公務員だし、ってすごく勧められて、

あまり気乗りはしなかったのですが、まあ、軽いノリでやっちゃえばいいかと思ってOKしました。

堅苦しい見合いより、と思い、2人だけで会うことにし、

喫茶店で待ち合わせしました。

私が早く来て、雑誌を読みながら外を見ていました。

お、現れました、あの人?!

か、かえろかな・・。

い、今なら何食わぬ顔で帰れる、と腰が浮きました。

それほど私のタイプではなかったということです。

背も高くない、(わたしより低い)痩せている、めがねをかけている(うらなりひょうたん!)

冷たそうな顔をしている。

何より服装が、つるしのスーツでしょうか。手が出てないんですけど。><。

全部×。

そして店内に入ってきました。

私はまだ27歳、一番女ざかり。キレイだった。(自分なりに)

だから、こんなところで手を打つか、なんて微塵も思っていなかったので、

最初からもちろん話ははずまず。

そしたらいきなりその人は立って、女性週刊誌を持ってきました。

何も言わずぺらぺらめくっています。

思わず尋ねましたよ、何を見てるんですかって。

そしたら言った言葉が「これで話題をさがしてるんです。」って。

愕然としましたねー。

話題がなくてすいませんって言えばいいじゃないですか。

それから話し出したことは自分の自慢話。

というかおうちの。

自分の家は旧家だということ、そして、嫁に来たらしきたりに従ってもらわないといけないということ。

「はあああ?誰も嫁になんかいきませんけど。」とは心の声です。

それからそこを出て、じゃドライブしましょうかと言われました。

まあ、少しならと思って車に乗り込もうとしたのはいいけれど、

新車だっていう彼の車のシートは、みごとにまだビニールがかぶっていました。

今日来た車じゃないですよ、一週間前くらいだそうで。

それなのに運転席にも助手席にもビニールがかかってます。

乗るとしゃかしゃかうるさいです。

ビニールに座らせるか?!と思いましたです。

何もかも新鮮?なオドロキでありました。こんな人初めて・・・。と思いながら車に乗っていると、

ほぼ、町内を一周したところで、ものの10分くらいです。

「家まで送りますよ」と言われました。

あー、ドライブというのは町内一周のことだったんですね、と思いました。

こんなに早く帰るというのは、私のことが気に入らない証拠だ、

そして次にまた会ってくれますか、なんて言葉もまったくなかったので、

やった、嫌われたぞ、と思っていました。

帰ってしばらくたってから、義兄から連絡があり、

相手の人が「結婚してもいい」と言ってる、と。

はあああああ?@@) 「も」ですって~。きーーーーっ(笑)

と私はなりましたです。

もちろん「ムリムリムリ」とお断りしましたが、

義兄はかたーーーい高校の先生。

断る理由がない、と思っておられたようで、ものすごくしつこく何故か尋ねられました。

説明のしようがないじゃないですか、

義兄と同じ職場の人です、それをばんばんけなしてもいけないので、

とにかく「合わない」の一点張りで断りました。

ものすごく疲れた・・・・。

断るのって、ほんと大変なんです。

懲りましたね~。たった一回の見合いで。

でも、このあとも数回するんですけどね。

それはまた次回、ということで。^^/
 

すべてが嫌になるとき

人間だもの、時々ありますよね。

そういうとき、どうしてますか?

やっぱり、何も考えなくてすむように私はお笑いを見ます。

今は「はんにゃ」がお気に入り。

金田くんの、変顔がかわいい。

漫才も落語も好きです。

思い切り笑うというのは、精神的な面でとても助けになります。

悲しくて、涙が流れても、お笑いを見ると笑える私って・・・。

(ああ、何も言うまい)

人生笑いがないとむなしい。

おかしくて、おもしろいこと大好き。

ユーモアを解せる人が好き。

いっつも笑って過ごせる人生だったらいいのになぁ^^。

結婚への夢

小さいときから、何故か、結婚は人生の墓場だ、と思ってました。

それは原因のひとつは「両親の不仲」だったと思うのですが、

どうしても、自分を抑えて、男性のいいなりになるというイメージが

結婚にはあったのです。

女性は、結婚したら職場をやめないといけない、

そんな風習も根強くあったし、

まして妊娠でもしたら、仕事を続けていけないでしょう。

キャリアはどうなってしまうのでしょう。

そんなにたいしたキャリアでもないのだから、と言われること自体が

無性に腹が立つことだったのです。

何を根拠に男女平等でありたい、と思っていたのか、

ただ若い頃は、やみくもに平等じゃなーいと叫んでただけかも。

なんにしても、結婚への夢を持てないまま来てしまったと、

まあ、そうとばかりは言えない時もありました。

すごく愛した人と一緒になろうと思ったときは、少なからず夢はありましたが、

同時に、現実に武者震いもしておりました。

知らない土地に行き、誰一人友達もいないところで、

だんなだけを頼りに生きていくのか?!

と思ったときの不安。

やはり、ぽわーーんと夢を見るには、

私は現実的すぎました。

結婚しないわけ

私と同じくらいで、未婚の方。

自分が何故結婚しなかったか(できなかったかではない)考えたことがありますか?

私は最近はよく考えるのですが、

一言「わがまま」に尽きると思います。

人に合わせて生きるとか、考えを変えるということができず、

付き合ってきたすべての人に対して不満があったんですよね。

好きなのに・・・好きなのに・・・。

手のひらですーいすーいと泳がせてくれるような人と出会いたかったのですが、

やはり今まで会えなかった。

自分が強すぎる・・ような気がします。

男性は母親に甘えるように、女性に母性を求めます。

自分にも母性はあるけれど、なんというのか、

時々無性に突き放したくなって、

千尋の谷に子ライオンを突き落とす親のような気分になって。

あら~「落としちゃったわ・・・」ていう終わり方が多いかも。

男の子なら這い上がってきてみなさいよ、と言いたくなる性なんだなあ・・。

独身だけど

淋しくないですね。

日々がものすごいスピードで過ぎていって、

後悔なく生きてるつもりでも、果たしてほんとにそうなのか

考える余裕もなく、

毎日がただ過ぎていく。

ただ、私は、感動できることもたくさん知っているので、

日々、いろんな感情に揺さぶられながら生きてます。

それでいいんじゃないか?と考える自分もいるんだけど、

他人から見たらそうじゃない。

「あそこのお嬢さん(?)はまだ独身で、一人住まいしてるそうな」

「淋しくないんだろうか」

とよけいなお世話会話はどこまでもついてまわるんですね。

でも、顔を見てもらったらわかると思う。

日々楽しく過ごしているかどうか、

あまりに忙しくてやつれてて・・・(笑)

あーー、ひどいなーー顔(笑)

顔のお手入れできてません、女ちょぴり捨ててます><。

基本は仕事

私には趣味がたくさんあります。

結局、趣味を仕事にもしてしまいました。
お稽古事の先生をしています。

けれど、あくまで趣味の延長というところで、基本のお仕事と違うのは

収入が得られないというところです。

それだけでは食べていけない、ということ。

それは趣味を仕事にしてるのですから、そちらで食べていければ
とても有意義な生活が送れるだろうと思うのですが、

いかんせん、そんなに甘い世の中ではない。

いくら責任あることをやっていても、それが収入につながらなければ、
時折、むなしさを感じることもあるわけです。

最近、そのことについてよく考えます。

何が大事か。
好きなことか?
それとも生活のための仕事か?

やはり基本は仕事、これは間違ってはいけないところだろうと思います。

毎日同じ繰り返し

これは元来、すごいことなのですよ。

したくてもできないことでもあります。

毎日、同じ仕事を繰り返し、

毎日、同じ顔を見て、

毎日、同じような話をするわけです。

飽きたり、嫌になったりしたら、会社をやめるしかないわけですから

そういう贅沢は言ったらあきまへん。

しかし新しいことを始めようとするエネルギーは

そうそう日常の中では生まれません。

同じことの繰り返しは、いい事でもあり、悪いことでもあり、

これからの人生をもっと深く考えるために、

日常を振り返るのは良いことかもしれません。


同じ会社に勤めて29年

自分ですごいなーと思うのですよ。

田舎ってこともあって、次を探そうと思いながらずるずると勤めてしまいました。

小さな会社なので、つぶれるということも考えられるわけで、

今までよくもってきたなあって。

若い頃はこれでもぶいぶい言わせていて(何が?笑)

将来に不安ってあまり感じてなかったのですが、

今は社会情勢もあやしくて、どうなるんだろうって思いますね。


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大波小波、もまれていつしか岸に流れ着いたか!?
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