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桜色の日々

カコバナ
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大地震

今、ハイチ共和国は大変なときを迎えている。

国として今から復興を期待されていただけに打撃は大きい。

地震は天災である。
これはいかんともしがたい。

日本だって同じだ。阪神淡路大震災は記憶に新しい。

何故、ハイチが人事に思えるだろうか。

何故、日本政府の対応が遅いのか。

お金さえ出せばあとはもう、アメリカに任せましょう。
ってことなのか?

私はかつて東京に住んでいたときに、たくさんの小さな地震を経験した。
今住んでいる地域は極端に地震が少ないところだ。
だから、東京にいるときの地震は頻繁で、
「死ぬときは地震で死ぬのでは?」という予感めいたものがあった。

今考えれば、地震で死ぬなんてことはめったに起こらないことだけれど、
それでも可能性はむしろ昔よりも現在のほうが高い。

一回経験した大きな地震は、昼間で震度5くらいだったと思う。
7階建てくらいのビルの4階に会社があり、
しかも、坂の上に建っていたので、片方は鉄筋の支柱がありビル全体が支えられていた。

すごく揺れて、ビル全体が大きく揺れて、ゆさっゆさっという感じだ。
しばらく揺れが続いた後、止み、又何回か揺り戻しがきた。

みんな、きゃーきゃー言いながら、机の下などに隠れたが、幸いけが人なども出なかった。

ただ、部屋の奥にあった、伝票などの消耗品を入れてある棚が倒れ、側に人がいたら危ないところだった。

アパートで寝ていると明け方によく地震が起きた。
一番熟睡しているころである。
「あ!地震だ!」とすぐにわかるのだが、身体が起きない。
なので、
「箪笥の上においた、何かが落ちたら起きよう。」
「あの上に確か飾り物があったからあれが落ちたら音がするだろう。」
と思いながら寝たままの状態だ。
だいたい家具がないので、基本的には危なくない。

しかし、頻繁にあるので、
「私はこのまま東京にいたら地震で死ぬだろう。」と思っていたのは
仕方ないだろう。

けれど、今住んでいるところは反対に地震慣れしてない人ばかりなのでパニックを起こしやすい。
地震が起きたとき、冷静になれて、
最初に何をするべきか、とっさに判断できるかどうかが生死の分かれ道なのだ。

怒れる地球がいったいどれくらい、人間を許して住まわせてくれるのだろうか。

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